日柄と波動を確認するサイクル分析

サイクル分析とは、安値から次の安値(ボトムサイクル)までの期間がおおよそ同じ期間で形成されていることを前提に相場の日柄と波動を確認するテクニカル手法です。多くのテクニカル分析では、価格の動きを分析しているのに対し、サイクル分析では時間の経過に着目していることが大きな特徴です。

相場のサイクルを確認することで反転の時間帯やトレンドの方向性を見極める。

サイクル分析には以下のような基準・原則等によって形成されています。

<サイクルの基準>
(1)安値から高値までの価格差・・・振幅
(2)安値から安値までの期間・・・周期
(3)安値の位置・・・位相

<サイクルの原則>
サイクルとは、大きなサイクルと小さなサイクルの合成でできる「合成性の原則」と、大きなサイクルは小さなサイクルの整数倍となる「調和性の原則」、大きなサイクルと小さなサイクルは同時に安値をつける「同時性の原則」、大きなサイクルの振幅は小さなサイクルよりも大きい「比例制の原則」で構成されます。

<サイクル・トランスレーション>
安値と次の安値はほぼ一定間隔で形成されるものの、高値はトレンドによって変動することが多く、上昇トレンドでは高値は中心よりも右側(ライトトランスレーション)で形成しやすく、下降トレンドでは中心より左側(レフトトランスレーション)で形成されやすくなります。

<サイクルの許容範囲(オーブ)>
相場のサイクルには許容範囲というものがあり、100%の規則性があるのではなく80%以上の確率で起こると云われています。
例えば、5週間隔の短期サイクルを形成している場合、ボトムサイクルは80%の確率で4週~6週の間でサイクルを形成する可能性があるというものです。

<簡単なサイクルの確認方法>
(1)直近の最安値を探す。
(2)最安値から前後にある高値を結ぶ。
(3)高値から次の安値を結ぶ。
オシレータ系指標(RSI等)や平均足などを使うことで高値・安値を見つけやすくなります。

サイクルの種類(主要なサイクル)

超長期サイクル 54年(コンドラチェフ・経済サイクル)
8年(グズネッツ・サイクル)
長期サイクル 8~9年(ジュグラー・サイクル)
3~4年(キチン・サイクル)
1~2年サイクル
48週サイクル
基本サイクル 13週~19週のプライマリーサイクル(PC)
短期サイクル 7週~11週のハーフプライマリーサイクル(ハーフPC)
4~6週のメジャーサイクル(MC)
超短期サイクル 2~4週のトレーディングサイクル
4~9日のアルファーサイクル、ベータサイクル
30分、60分、4時間、8時間のサイクル

<注意>
上記でご紹介した売買手法は元本を保証するものではありません。商品先物取引は証拠金による取引であり、元本及び利益が保証されるものではなく、投下資金の数十倍以上の額の取引を行うものであるため、相場等の変動、あるいは海外情勢や相場等の指標の変動により投下資金以上の損失が生じることがございます。

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